「この仕事を、この先も続けていける気がしない」
「でも、他にできる仕事が思いつかない」
サービス業で働いている方から、
本当によく聞く言葉です。
最初に、はっきりお伝えします。
サービス業しかやってこなかったからといって、
他業種に行けないわけではありません。
ただし、
やり方と順番を間違えると、かなり遠回りになります。
この記事では、
サービス業から他業種へ進むための
現実的なロードマップを整理します。
よくある誤解:「スキルがないと転職できない」
多くの方が、こう考えています。
- 特別な資格がない
- パソコンが得意じゃない
- ずっと現場仕事だった
でも実際は、
「スキルがない」のではなく
「言語化されていない」だけです。
サービス業で身についているものは、
- 対人対応
- 状況判断
- トラブル対応
- 体力・継続力
これは、
多くの業界で評価される要素です。
いきなり転職活動を始めない方がいい理由
ここで大事な話をします。
疲れ切った状態で転職活動を始めると、
選択肢はほぼ確実に狭くなります。
- 条件を妥協する
- とにかく内定が出たところに行く
- また同じ不満を抱える
このループに入る方が、とても多いです。
だからこそ、
「辞める → すぐ転職」だけが正解ではありません。
ロードマップ①|まずは「休む・立て直す」
最初のステップは、
方向を決めることではなく、状態を整えることです。
- 睡眠を取り戻す
- 生活リズムを整える
- 頭を冷やす
この時間があるだけで、
- 視野が広がる
- 判断が冷静になる
- 選択肢が見えてくる
という変化が起きます。
※この段階で
給付金制度を使えるケースもあります。
ロードマップ②|自分の「経験」を棚卸しする
次にやるべきは、
これまでの仕事を振り返ることです。
難しく考える必要はありません。
- どんな業務をしていたか
- 何を工夫していたか
- 何を任されていたか
これを言葉にするだけで、
- 事務
- 営業
- カスタマーサポート
- 管理業務
など、
他業種との接点が見えてきます。
ロードマップ③|「すぐ転職」と「準備期間」を分けて考える
ここで選択肢が分かれます。
A:すぐに転職したい場合
- 生活を安定させたい
- 今の環境から早く抜けたい
この場合は、
サービス業経験が活きやすい職種を狙います。
B:準備期間を取りたい場合
- 別業種に挑戦したい
- 勉強する時間が欲しい
この場合、
一度立ち止まる選択も現実的です。
お金の不安を減らしながら
準備期間を作れれば、
選択肢は一気に広がります。
準備期間を取りたいと感じた方は、
👉 退職後のお金が不安な人へ|給付金の全体像を解説 を先に整理してください。
「自分には無理」と感じる人ほど知ってほしいこと
相談を受けていて感じるのは、
本当に厳しい状況の人ほど、
自分を過小評価している
ということです。
- 年齢が不安
- ブランクが怖い
- 失敗したくない
その気持ちは自然です。
ただ、
何も考えずに今の仕事を続けることが
一番リスクになるケースもあります。
ここまで読んで、あなたはどの段階ですか?
一度、整理してみてください。
- まだ気力も体力も限界
- 少し余裕が出てきた
- 次に進みたい気持ちがある
段階によって、
取るべき行動は変わります。
次の一歩を決めるために
最後に、
あなたに用意している 2つの進み方 です。
▶ ① まずは生活と気持ちを立て直したい方
- 今は休むことが必要
- お金の不安を減らしたい
そんな方は、
給付金や制度を含めて
一度整理するところから始めましょう。
▶ ② どこから動くべきか相談したい方
- 自分の状況が分からない
- ロードマップを一緒に整理したい
そんな方は、
岩田社長のLINE公式アカウントから相談してください。
無理に転職を勧めることはありません。
最後に
サービス業から他業種へ進むことは、
逃げではありません。
あなたがこれまで積み上げてきた経験を、
別の形で活かす選択です。
焦らず、
順番を間違えず、
一歩ずつ進んでいきましょう。
岩田社長(岩田良平)
サービス業職業支援プロジェクト MINATO 代表
